大事な場面で緊張しないための心構え

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人はいろいろな場面で緊張します。

初対面の人と話すとき…、試験を受けるとき…、面接のとき…、大事な試合のとき…、

さまざまな場面で緊張します。

 

「緊張しすぎて頭が真っ白になった」

 

という経験をした方も少なからずいるでしょう。

 

程良い緊張感を持つことは、集中力の向上につながりその人のパフォーマンスを上げてくれます。

それが行き過ぎて極度に緊張しすぎてしまうと、頭が真っ白になったり体が固くなったりパフォーマンスが落ちてしまいます。

緊張感を上手くコントロールするということは、その後の結果にもつながる大事なことなのです。

 

私の仕事柄、この時期になると緊張のあまり顔が強張って、まるで”この世の終わり”かのような表情をしている生徒を見かけることがあります。

入試前で自分の行きたい学校に行けるかどうかがかかった大事なときですし、今までの学校でのテストとも違いますし、そのような人生のかかった状況の経験も少ないでしょうから

そのような表情になってしまう気持ちは痛いほどわかります。

思春期の子どもにとっては大きすぎる相当なプレッシャーになっていることでしょう。

私自身の高校や大学入試を振り返っても、緊張でガチガチになっていましたね(^_^;)

そんなときに先生や友達からの言葉で、緊張がほぐれたこともありました。

入試のときではなくても、生きていくうえで緊張する場面というのは次々と押し寄せてくるものです。

 

今回は、人生の先輩としてそんな顔が強張っている生徒に対してする”緊張”にまつわる話を紹介したいと思います。

 

 

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人はなぜ緊張するのか

緊張する理由は様々あるでしょうが、人が緊張する1つの理由は

「自分の持っている力以上のものを出そうとするから」

だと思います。

自分の持っている力以上を出そうとすると、変に力が入ったりいつも通りのパフォーマンスができなくなってしまいます。

150%、200%の力を出そうと思う必要はありません。

いつも通りの自分、100%の自分で良いのです。

自分の持てる以上のものを出そうとすると、人は緊張してしまいます。

 

 

緊張してはいけないという訳ではない

「緊張するな」ということではありません。

「緊張しすぎる」ことが良くないのです。

ある程度の”良い緊張感”はその人のパフォーマンスを上げてくれることがあります。

この”良い緊張感”は自分が持っている100%の力を信じることができたその先にあります。

このときの感覚はガチガチに固くなるようなものではなく、一種の高揚感に近いものがあります。

違う言い方をすると

「ワクワクする」

という感覚に似ています。

そして、自覚はないでしょうがかなり集中できる状態に持って行けています。

この精神状態に持っていけたとき、自分の緊張感をコントロールできたと言えるでしょう。

 

また、終わったあとの手ごたえとして「自分の力以上を出せた」と感じるときもあるでしょうが、

そのとき前々から「自分の持てる力以上を出そう!」と意図的に思っていないはずです。

”火事場の馬鹿力”ということわざもありますが、自分の力以上のものは意図的に出せるものではありません。

良い緊張感を持った先に無意識のうちに”出てしまう”ものなのです。

「出そう!出そう!」と思うことはかえって逆効果となります。

この”良い緊張感”を持つためのポイントは”自分の力を信じることができるかどうか”です。

 

 

自分の力を信じるために

自分の力を信じるためには、その大事な場面までに「自分がどれだけ頑張ってきたか」が重要です。

これまでの自分の頑張りや努力のみこそが当日の自分の力を信じる根拠となります。

 

そして、その自分の頑張りは”目に見える形で残しておく”ことをおすすめします。

私の生徒にも「自習する時はできればノートとボールペンを使うように。使い終わったノートとボールペンは捨てずに残しておくように。」とすすめています。

使い終わったノートとボールペンを残しておくと自分の頑張りの目に見える証明となります。

積み重なったノート、束になったボールペンを見ると自分の力に自信が持てるようになるでしょう。

そのような自分の頑張りの証明が、当日の自分に自信を持つための根拠となるのです。

 

 

まとめ:これから緊張する場面に立ち向かう方へ

当日に緊張しないコツは、

「自分の持っている力以上を出そうとしない」

ことです。

あなたは今までこんなに頑張ってきたのだから、さらにそれ以上の力を出さなくてもいいのです。

あなたの持っている100%の力が、成功するために必要な力の全てなのです。

なので、「自分の力以上を出そう」と緊張する必要もありません。

気付いていないかもしれませんが、周りにはあなたのがんばる姿を見てくれている人たちがいます。

彼らがあなたの力の証明です。

自分の力を信じて、自信を持ってください。

それでも緊張してしまったら、そんな自分を誇りに思ってください。

緊張するということは、それだけ自分が一生懸命だということです。

なにかに一生懸命になれるということはとても素敵なことだと私は思います。

そんな一生懸命な自分を誇りに思ってください。

大丈夫。あなたならきっと乗り越えられるはずです。

 

 

あとがき

今回は「緊張」について記事を書いてみました。

ちょっと精神論的な話になってしまいましたが(笑)、読んでくれた方の緊張が少しでもほぐれてくれたら嬉しい限りです(*^-^*)

 

良い緊張感を持って集中力が高まっている状態を、最近では「ゾーンに入る」という表現で良く使われていますね!

野球選手のゾーンのエピソードに「ボールが止まって見えた」というのがあるようですが、無意識のうちに世界が違った形に見えているのでしょう。

意識的にゾーンに入ることができる某バスケ漫画もありますが(笑)

人生で一回はそんなゾーンに入った経験をしてみたいものです(^_^;)

 

ちなみに、「緊張・緊張感」を英語では「テンション(tension)」と言います。

「テンション上げていこー!」は「緊張感上げていこー!」の意味になってしまうので、使う場面には気を付けてください|д゚)(笑)

 

一人でも多くの方の、今までの頑張りが報われることを願っています。

 

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