※ネタバレあり※ 劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」を早速レビュー!!後編

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前回の記事に引き続き、劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」のレビューを書いていきたいと思います。

こちらの記事は後編になりますので、まだ前編をご覧になられていない方は是非こちらから

先日の4月15日(土)から劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」が公開されています!!(C)2017 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会 コナン映画の最新作をかなり楽しみ...

 

※こちらの記事はかなりネタバレを含みますので、まだ見ていない方は注意です!!

また、まだ映画を見ていない方には、本作の見どころや注目ポイントを紹介した記事がありますので

こちらを是非ご覧ください(^^♪

春と言えば、そう!名探偵コナンの新作映画が公開される時期ですね!!コナンの映画は毎年見に行くほど楽しみにしています(^^♪ いつもコナンの映画の最後には次回...

 

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※ネタバレ注意※

 

 

 

 

あらすじや内容

④犯人の最有力候補が浮上

紅葉の単語が入った6枚の百人一首が事件のカギだと気づいた一同ですが、

この6枚の百人一首と因縁の深いある人物の名前が浮上します。

その人物の名は、

 

「名頃 鹿雄(なごろ しかお)」。

 

百人一首団体の「名頃会」のリーダーで阿知波会長の皐月会をライバル視していました。

5年前に、名頃は同時の皐月会のトップでありクイーンでありさらに阿知波会長の奥さんである阿知波 皐月(あちわ さつき)に試合を申し込んでいましたが、

試合当日の日に名頃が現れることはなくそれから行方不明となっていました。

 

実は試合日の前日に、名頃は阿知波邸に訪れ皐月に勝負を挑んでいたということが阿知波会長の口から語られました。

その勝負で皐月に敗北した名頃はショックのあまり行方をくらまし、今でも皐月会を恨んでいるのではないかといった内容です。

 

そのときの「車に乗り込む阿知波夫妻と秘書」の新聞記事の写真をコナンたちは見せてもらいますが、なにか違和感を感じるコナン。

そして、名頃が得意としていた百人一首いわゆる得意札は、紅葉の単語が入った6枚の百人一首だったのです。

 

さらに、殺された矢島と大岡紅葉は元名頃会のメンバーであり名頃のことを師匠と慕っていました。

元教え子の活躍を快く思っていなく皐月会を恨んでいる名頃が、自分の得意札にならって犯行を行っていると推理しました。

 

大岡紅葉と残り2枚の被害を食い止めるために動き出した平次とコナンですが、果たして残り2枚は一体誰が狙われるのか?

 

犯人は本当に名頃なのか?

 

ミスリードが好きな青山剛昌先生ですからそう簡単にいく訳ないと思いながらも、ストーリーは進んでいきます(^_^)

 

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⑤皐月杯当日

さあ、いよいよ皐月杯当日になりました。

阿知波会長の皐月会の会館に集まる出場者の高校生たち。

体操服での参加が多いですが、和葉は合気道の道着で大会に臨みます(^^♪

 

順調に大会が進んでいく中、近くの物置小屋で爆破が起き、現場にコナンと平次が向かいます。

爆破の被害者は損傷が激しく特定できそうにありませんが、

近くの木に被害者のものと思われる大きな指輪が、爆風によりめり込んでいました。

その指輪をどこかで見たことがあるような気がするコナン、ハッと思い出します。

 

それは、かつて阿知波の秘書を務めていた大柄の切れ者「海江田 藤伍(かいえだ ごろう)」が、写真で付けていた指輪と同じものだったのです。

被害者が海江田だと断定したコナンと平次ですが、現場検証によると海江田が爆弾を設置した際に爆発した可能性もあるのではないかとのこと。

ここで、コナンと平次は事件の真相に気付きます。

そして、海江田の携帯にも百人一首の画像が送られていたとすると残り1枚です。

最後のターゲットは誰なのかというと、

 

「皐月杯での紅葉の決勝戦の対戦相手だ」

 

と推理しました。

 

さて、皐月杯ですが紅葉が順当に決勝戦に進む中、その対戦相手となったのは

ご察しの通り道着姿の和葉です。

和葉の携帯を警察に調べさせた平次、和葉の携帯にはやはり百人一首の画像が…。

決勝戦は、特別に滝の近くに建てられた「皐月堂」という場所で行われます。

阿知波が漕ぐ船に乗って皐月堂へと向かう紅葉と和葉…

そのときの和葉のセリフ「なにか変なにおいがする」というのも伏線だったのですね(^^♪


 

⑥皐月堂での決勝戦(クライマックス)

さて、皐月堂での決勝戦が始まろうとしています。

開始前、百人一首の読み手である阿知波が2人に対して「すまないね」と声をかけます。

その後、皐月堂の近くで爆発が起きますが、阿知波は「地震だろう。これぐらいなら大丈夫。」

と2人に告げます。

その皐月堂にバイクで向かうコナンと平次。

もうこの辺りで映画を見ている観客も、今回の一連の事件の真犯人がわかるころでした。

 

真犯人は名頃ではなかったのです。

 

そう。それは、皐月会の会長「阿知波 研介」だったのです。

 

爆発の火の手が迫りつつある皐月堂では、紅葉と和葉の百人一首が白熱しています。

取りつ取られつの攻防が繰り広げられていますが、とんでもない集中力を発揮する和葉。

紅葉の得意札でさえ果敢に取りに行きます。

その際も皐月堂の下では炎があがっていますが、百人一首に集中している2人は気付きません。

 

さて、バイクで向かうコナンと平次ですが、推理をしつつ皐月堂へと向かっています。

皐月堂は滝近くのかなり高いところにありますが、なんと近くの崖からバイクで皐月堂へと突っ込んでいきます。

見事、皐月堂へと到着した2人ですが、その衝撃に気付いて外に出る紅葉と和葉と阿知波。

コナンは火を止めるために、膨らむボールを使って滝の流れを変え鎮火させます。

ここから、事件の真相を話していきます。

 

真犯人はやはり阿知波 研介で、名頃の犯行にカモフラージュさせていました。

 

なぜ、名頃に罪を着せようとしたのか。

 

それは、阿知波の妻・皐月と名頃の対戦結果が原因でした。

公式試合の前の日に阿知波邸で皐月に勝負を申し込んでいた名頃ですが、

実は皐月は名頃に圧倒的な力の差で負けていたのです。

その負けを隠ぺいするために阿知波が名頃を殺したと、阿知波本人の口から自供されました。

 

しかし、それが真相ではないと主張するコナンと平次。

 

実は、名頃を殺したのは阿知波ではなく妻の皐月だったのです。

 

名頃の圧倒的な力の前に、皐月会の存続に不安と恐怖を感じ殺してしまったのです。

そのときの返り血と皐月の指紋が、決勝戦で使われた伝統の皐月会の百人一首には付いていました。

その証拠を隠滅しようと自分の命も犠牲にし最後の爆弾のスイッチを押そうとする阿知波。

そこで堪らず声をあげたのは、名頃を師匠として慕っていた紅葉でした。

 

師匠の名頃が以前から皐月会に対して挑発的で攻撃的な態度を取っていたのには理由があると。

回想シーンで名頃ははにかんだ表情でこう語っています。

 

「こうでもしやな勝負なんか受けてくれへんやろ。ただ、勝って褒めてほしいだけやねん。皐月さんは初恋の相手やから。」

 

試合前日に皐月に勝負を挑んだのは辱めるためではなかったのです。

圧倒的な力の差を自覚していた名頃は、マスコミの前で行われる公式戦ではなく個人的な試合で皐月に勝って褒めてほしかっただけなのだと。

そして、公式戦では負けるつもりでした。

なぜかというと、実は名頃は病に侵されており先は長くありませんでした。

残される弟子を皐月会に引き取ってほしい、その口実のために公式戦では負けようとしていたのです。

名頃は、阿知波が思っていたような攻撃的で挑発的な人物ではなかったのです。

皐月や弟子のことを大切に思っていた良い師匠でした。

 

「なんてことをしてしまったのだ」と自分がしたことを公開する阿知波は、最後の爆弾のスイッチを押すことを止めます。

ですが、皐月堂は今にも崩壊しそうになっています。

早く脱出しようと備え付けのエレベーターで下に降りる紅葉と阿知波とコナン。

しかし、平次と和葉は間に合わず皐月堂に取り残されてしまいます。

 

刻一刻と崩壊が近づく皐月堂で、平次は脱出方法を思いつきます。

それは、皐月堂とほぼ同じ高さにあるため池にバイクで飛び込むというものですが、そのため池はかなりの距離があります。

「そんなん無理やって!」と平次の後ろでバイクに乗り抱き着く和葉。

バイクを運転する平次の手には、阿知波さんが落としていった最後の爆弾のスイッチが。

ブーンと何度もアクセルを吹かす平次。

いざ、走りだそうとしたときに平次が和葉に向って一言。

 

「和葉!絶対手離すなよ!手離したら……殺すぞ」

 

このセリフ前にもありましたが、今回聞いたときにもしびれましたね(*^▽^*)

この映画一番の胸キュンポイントだっと思います(^^♪

女性の皆さんはこのセリフで平次にハートを射抜かれたことでしょう。

 

勢いよくバイクで皐月堂を飛び出したと同時に、スイッチを押す平次。

その爆弾の爆風に乗ってため池に飛び込もうとする平次は、

 

「お前に死なれたら困るんや!お前にはまだ言わなあかんことがあるねん!」

 

と叫びます。

そして、見事ため池に飛び込み脱出成功。勢い余って飛び出してしまった和葉の手を平次がつかんで一件落着。

 

「言わなあかんことって何なん?」

 

和葉に問い詰められる平次のシーンで本編終了。

まだドキドキがおさまらないなか、エンディングへと続いていきます(^^♪


4月17日訂正:名頃の話のところを誤って矢島と書いてしまっていました(>_<)訂正前に読んでいただいた方、本当にすみませんでした<m(__)m>

現在は訂正させていただきました!ご指摘してくださった方、ありがとうございました(>_<)!

 

⑦エンディングと次回作予告

エンディング映像はコナンではいつも実写のものが使われますが、

今作の時期が秋ということで秋っぽい映像が使われていました。

エンディング曲は、アニメのコナンでも大変お世話になっている倉木麻衣さんが歌う

「渡月橋~君、想う~」

という曲が使われていました。

この映画のために作られたようで、秋の雰囲気にマッチしていますね(^^♪

ちなみに渡月橋とは、京都の嵐山にある桂川にかかっている橋のことです。

 

ドキドキした気持ちをエンディングで落ち着かせるのと同時に

「あ~、もう終わってしまうのか」と名残惜しい気持ちも湧きながら、最後のエピローグへと向かいます。

エンディングが流れているときでもさすが、劇場のコナンファンはわかっていますね。

ここで誰一人席を立とうとしません(^^♪

 

エピローグでは、皐月杯決勝戦の結果がわかります。

勝ったのは紅葉でした。

約束通り、勝ったほうが平次に告白するということで、

小さいころに約束した「次は嫁に取ったるさかい待っとき」という約束は覚えているのか、約束を果たす気はあるのかと紅葉は平次に詰め寄ります。

 

ここで、完全に思い出した平次からあの約束の真相が伝えられます。

それは、

 

「次は「強め」に取ったるさかい待っとき」

 

と言ったのだと。

結局紅葉の聞き間違いということになり、

 

「私は、狙った札は逃しません。」

 

という捨て台詞を吐き紅葉は撤収していきます。

また、別にコナンと蘭の話もありましたが、今回はメインではなかったので割愛します(^^♪(笑)

 

さて、すべての謎が解けてスッキリ!と気を抜くのはまだ早いですね(゚д゚)!

コナン映画の最後の楽しみといえば、来年の次回作の予告です!!

これが楽しみで何度も同じ映画を見に行く方もいるぐらいです(^^♪

 

さあ、最後の次回作の予告はどういうものなのか私もワクワクしていました。

その次回予告はというと…、

 

上空から映し出される東京周辺…

細かく明かりが付いているようですが…

急に「…ゼロ」という一言ですべての明かりが消えてしまいます…

 

短い!次回予告短すぎ!

 

と思いますが、コナンファンにとっては十分すぎるヒントが与えられました。

この「…ゼロ」の声は、おそらく公安の”安室 透”のものだとわかります。

 

ということは、次回作は公安やFBIがらみの映画に、

さらにはもしかすると黒ずくめの組織がらみの映画になるかもしれません!!!

黒ずくめがらみの映画は以前にもありましたが、どちらも本編と密接に関わっていました。

赤井秀一と沖矢昴が同一人物だとはっきりわかったのも映画でしたからね(^^♪

 

今年の劇場版が公開されたところですが、早くも来年が待ち遠しい限りです(*^▽^*)

やっぱりコナンは最高ですね(^^♪!

 

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総評・感想

個人的な感想としては、今回の映画は歴代21作の中でもトップスリーには入る面白さだったと思います!!

平次と和葉がメインのものといえば、7作目の「迷宮の十字路(クロスロード)」が思いつきますが、

それもなかなか面白かったですからねえ(^^♪

今回のから紅も負けず劣らずの作品と言えるのではないでしょうか!

 

謎解きに関しては、本編の情報だけで観客が推理するというのは難しい内容でしたが、

真相のさらに真相みたいな感じで、かなり深く考えられているなあ!といった印象です。

 

まあ、なによりこの映画の見どころは

「平次のカッコ良さ!」

に尽きるのではないかと思います!

平次のリード力、俺についてこい!感は半端じゃないですね(笑)

男性に引っ張っていってほしい!と願っている女性も多いでしょうから、

そういった面では理想の男性像なのかもしれませんね(^^♪

 

細かい話になりますが、他に私が印象に残っていることは、

阿笠博士の電話での返し

「えげつな」

の一言です。

ここは劇場でもかなり笑いを誘っていました(^_^)

 

あとは、回想シーンでの名頃師匠の照れたようなはにかんだ笑顔ですかね(^^♪

これを見ていたら「この人が犯人な訳ない!」と早々に思っていたことでしょう(笑)

最後に持ってくるとは意地悪ですね~(#^^#)笑

 

今回のから紅には個人的には大満足しております(^^♪!!

世代を超えてコナンが愛されている理由が、この映画には詰まっている!

そう感じさせてくれました(^_^)

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※ネタバレあり※ 劇場版「名探偵コナン から紅の恋歌」を早速レビュー!!後編” に対して1件のコメントがあります。

  1. ごりっくす より:

    ご指摘ありがとうございます!
    すぐに訂正しますm(__)m

  2. ごりっくす より:

    匿名様
    誤った内容の記事を読ませてしまい申し訳ありませんでした
    そして、記事内容の訂正のご指摘ありがとうございました。
    公開してすぐにご指摘いただけたのでとても助かりました。
    以後誤文には気を付けます

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