東京五輪のゴルフ開催会場に待った!ゴルフ場の実態から男女差別を考える…

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最近ゴルフにハマっている私ですが、ゴルフ関係で気になるニュースがあったので紹介します。

 

「霞ヶ関カンツリー倶楽部」の女性差別、IOCが問題視 東京五輪ゴルフ会場”(THE HUFFINGTON POST日本版)

 

 

東京五輪のゴルフ開催会場(予定)である霞ヶ関カンツリー倶楽部が今回の問題の矛先となっています。

なにが問題かというと、このゴルフ場は女性が正会員になることを認めていないということです。

しかし、会員になることは認められており平日は女性もプレー可能で運営にも携わっていますが、正会員ではないので日曜日は原則として女性はプレーできないようです。

ここが国際オリンピック委員会(IOC)が掲げる「あらゆる差別を禁じた五輪憲章の原則」に適さないと問題視されているのです。

 

ゴルフ場における女人禁制の起源

男子ゴルフ・女子ゴルフがあるように、男女のスポーツとして認知していたゴルフで「なぜ女人禁制?」と疑問に思いました。

調べてみると、女性に制限を設けているゴルフ場は海外では珍しくないようです。

「ゴルフの聖地」として名高いイギリスのセントアンドリュースにある「ロイヤル・アンド・エンシェント・クラブ(R&A)」では、男性限定としていた会員を2014年には女性にも会員になることを認めています。

反対に、スコットランドにある世界最古のゴルフ場でもある「ミュアフィールド」では、2016年に女性会員の受け入れの申し入れが会員投票で否決され、現在でも女人禁制となっています。

 

そもそもなぜゴルフ場では女人禁制のところがあるのか、それは英国ゴルフの歴史が関係しているようです。

クラブの萌芽はR&Aが設立される10年前の1744年、『ジェントルメン・ゴルファーズ・オブ・リース』。その原型がR&Aにつながっていくのですが、中心になったのはフリーメイソン。石工のギルドで当時城塞、貴族の邸宅など彼らがいなければ立ち行かないエリート集団でした。もちろん男だけなので、クラブの原型の名前にジェントルメンの名がついているのです。

引用元:ゴルフダイジェスト(GDO)

フリーメイソンとは石工職人の団体のことで、当時は女人禁制の組合でした。

彼らがゴルフ場建設に携わっていた影響から女人禁制の風習になっていったのだと考えられます。

この風習が今では”伝統”という形で受け継がれてきているのですね。

 

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男女差別を考える

「伝統を守る」となると聞こえは良いようですが、「女性会員の禁止」が果たして伝統と言えるのでしょうか。

この件に関して、私は立派な”男女差別”だと思っています。”区別”ではありません。

”男女区別”というのは、たとえば男子トイレ・女子トイレを設けたり、スポーツにおいて男子・女子と分けるなど

身体的・体力的な理由などにより男子と女子に境界を設け利用しやすくしたりと正当性があります。

一方”男女差別”とは、先ほどのトイレでいうと男子トイレはボロボロで不潔なのに対して女子トイレはピカピカで清潔や、同じ仕事をしているのに男子のほうが給料が高く出世のスピードが早いなど、

平等であるべき事柄について片方に何かしらの不当な不利益をもたらすものだ、と定義として認識しています。

この記事の冒頭でも紹介した霞ヶ関カンツリークラブの件では、本来男女平等に認めるべき日曜日のプレーが女性には認められていないので”男女差別である”と言えると思います。

 

改善すべきことだとは思いますが、だからと言って”女性差別反対!”などと感情論的に議論するつもりはありません。

身近なところにもこうした男女差別というのは存在していますよね。

映画館のレディースデイや女性専用車両も前述した定義に当てはめると”男女差別”にあたります。

しかし私自身、必ずしも差別=絶対悪になるとは考えていません。

問題なのは、「許せるか」「許せないか」だと思います。

確かにこれは人の価値観や状況によって変わってきますし「許せる」範囲も人それぞれで的外れなことかもしれません。

しかし、皆が許せる差別なら、それは正当な差別だと言えるのではないでしょうか。

 

「許す」という言葉には、”他人の過失や失敗をとがめないようにする”という意味のほかに、

”高い評価を与え、認める”

という意味もあります。

皆同士でお互いの幸せを”許し合える”ような社会になっていけばと思います。

 

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あとがき

書いていて、「なんともお花畑な結論になったな」と自分で思います(笑)

ただ、差別を助長させたいとか差別に賛成しているということでは決してありません。

差別により不当な扱いを受け苦しんでいる方が今もいらっしゃるはずです。

言葉には気を付けて記事を書いているつもりですが、もし読んで不快な思いをされた方がいらっしゃれば申し訳ありません。

不当な差別がこの世からなくなることを願って止みません。

 

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